ミュシャ展とすみだ北斎美術館


5/13~14で東京に出かけた。
目的は新国立美術館で開かれている「ミュシャ展」と
墨田区にある「すみだ北斎美術館」を訪れるため。


六本木にある新国立美術館1Fに入ると長蛇の列。
「土曜日に来たのはしくじったか!」と思ったら、
そこはそこは草間彌生の展覧会の行列だった。
ミュシャ展は2Fで行われていて、入り口は大きな混雑はなかったが
展示会場はスゴイ人・人・人。
あの「スラブ叙事詩」が見られるとあって、やはり人気があるよう。
作品がかなり大きくて、6M×8Mサイズの物を含め、20作品が展示されていた。
今までミュシャ=女優のポスターと言うイメージが強かったが、
これらの作品は、それとはあまりにかけ離れた、印象的な絵画だった。
民族や歴史、宗教と祖国と言うものをモチーフにしていた。
チェコからから運ぶ時は円柱状の物に巻き付けて運んだとの事。
展示場の一部は写真撮影可だったので、友人が撮影した画像を拝借。
北斎美術館に関しては別の日にでも・・気が向いたら。


先日近所の知り合いの女性が友人女性二人を連れて、自宅に遊びに来た。
「コーヒー飲ませろ」と。(もちろん、事前に相談あり。)
自分が旅行の時に庭の水まきを依頼しているので、それくらいはお安い御用。
彼女らと話をしているときに、このミュシャの展覧会の話をしたら
その中の一人が熱心に聞いてくるので「ミュシャ好きなんですね?」と、
尋ねたら「先々週自分も見に行きました。」とのこと。
行動的な女性でした。