ボランティア10日目

朝倉のボランティアセンターに着き、受付けをサラッと済ませ、マッチングコーナーへ。
丁度、杷木行の募集がかかり、サクッと応募。移動しようとしたら、見慣れた顔が・・・
今週二日間一緒に活動した福岡の男性が声をかけてきて、
「杷木行のメンバーまだ募集してたら、自分の分を確保してください。受付に行ってきますから。」と。まだ定員になっていなかったので、番号札をもらい、waiting。
25名募集と聞いていたが、結局20名しか集まらず、バスの出発時間が来たので
発車オーライ、高速使って杷木へ。
何回も来ていると、知り合いができる。いわゆるボランティア仲間。
往復のバスで二日ともこの男性と隣合わせに座ったので、いろいろと話をした。
・ボランティアに来て人生観が少し変わったこと。
・マスコミで流れている情報は、ほんの一部であり、自分の目で見なければ
 真実はわからない。現実に間近で見ると衝撃が大きい。
・日本各地から、あるいは海外からも本当に多くの人がボランティアに参加している。
・自衛隊や消防、警察の人の仕事は過酷を極めている。肉体的にも、精神的にも。
・腹立たしいが、こんな時でさえ不心得者がいる。
・日本人は本当に我慢強い。わがままを言わない。などなど。

今日の現場には消防(非番?)の人が参加して下さり、手際よくボランティアを配置してくれた。また疲労や水分補給などの面でも、多くの事を教えてもらった。
特に次の事は肝に銘じた。
「作業で疲労困憊して帰ったら、もう一回ボランティアに行こうとは思わない。
『これくらいなら自分にも余裕でできる。』と思うくらいの仕事の量が適当だと。」
お腹一杯仕事(?)してはいけないのだ。
     ・・・・・・・・・・・
ボランティアが救急車のお世話になってはいけない!!
そのためには自分の体力を過信せず、休む、水分を取る。ほどほどにガンバル。
(毎日、熱中症の患者が発生しているようです( ;∀;)