卒業式 ②

聖マリア病院で研修を受けていた研修医さんたちの修了式が
雪の聖母聖堂(画像)で行われたので、聖歌隊のボランティアに参加。
昨日に引き続いての卒業式(正式には修了式)でした。
式の前半は教会のミサの一部分=言葉の祭儀 と呼ばれるもの。
カトリック久留米教会の宮崎神父様による司式で、
神父様のお説教(=講話)、聖書朗読や聖歌がある。
後半は、病院長の祝辞と修了書の授与、それに修了者の挨拶。
ほぼ1時間で終了。ウルウルした感じはゼロ。
皆さん既に医者として働いているので、すっかり大人の顔。
子供連れの方も一人いましたね。
これからの医療を支える人材として、大きく羽ばたいてほしいものです。

雨の卒業式~ユーミンの曲ではない。

草野小学生、雨の卒業式。
卒業生は男子4名、女子10名、合計14名。
在校生(1~5年生合計70名)を前にして、すでにちょっぴり涙の女の子。
男子生徒1名は、何やらご機嫌で、最後までずーっとニコニコ。
卒業生が歌った曲は全部で3曲。歌詞はすべて暗記。
(歌がへたくそだったのはご愛敬。)
下級生や先生、両親などに伝えるメッセージもすべて暗記していた。
それも長い、長いメッセージを順番に伝えていく形式。
運動会、修学旅行、日々の学習、遠足や体験学習などの事を
事細かに、大きな声で伝えていく。
随分練習したんだろうな~と思いながら聞いていた。
下級生たちも卒業生に送る言葉は全て暗記。
1年生でもちゃんとメッセージを送っていた。
恐るべし、小学生の記憶力。ちょっと感動。
中学校になると4つの小学校から来た生徒たちと交わることになる。
草野小学校は1学年1組だから、入学から卒業まで同じメンバー。
学ぶことも難しくなるし、クラブ活動も始まる。


New world will open to you.


ガンバレ、(元)6年生。
自分たちの未来は自分で開くんだゾ!

竹林での作業

杷木ベース(*)での作業に参加。
週末は多くの人が集まるらしいが、平日は参加者が少ない。
今日は一般参加者が三人と学生ボランティアが二人。
この学生さんたちがリーダーになって、竹林の伐採作業。
10時くらいから作業を開始したが、すぐに気温が上昇して汗ばむ。
作業をする場所が砂地でなおかつ傾斜地。
かなり体力を消耗してしまった。
学生たちはさすがに体力があり、どんどん作業を進めていたが、
竹林は結構密生していたので、伐採した本数は多いものの、
面積としては、たいしたことないな~と言う感じ。


作業終了後、学生達と近くの筑後川温泉に向かう。
ゆっくり浸かって体を休め、彼らはバスで福岡へ。
その後新幹線で北九州へ向かうらしい。
そして明日は明日で、熊本で行われる被災地支援のイベントに参加するらしい。
どんどんはばたけ、若者たちよ。


(*)