49回目 予約制ボランティア初日

先週の金曜日が雨のため、今日が予約制になって初めてのボランティア。
雨の予報が出ていたから、中止にならないか、心配していたけれど
時々ぱらつく程度で、作業にほぼ支障はなかった。
杷木の老人福祉センターに隣接する駐車場に車を停め、受付へ。
受付のテントにはすでに人が集まり、受付け開始を待っている。
テントの中にはホワイトボードがあり、今日のメニューが書いてあった。
メニューには、行先・作業内容・募集人員などが記載されていて、
自分で選択、自分で名札を張り付けるという、至極合理的な方法。
今日の行先は6か所あり、徒歩で行ける現場を選択。
メンバーが集まったら、社協のスタッフが内容を説明して、GO!
みな、慣れている人ばかりなので、サクサク作業ははかどる。
「もしかしたら、午前中で完了するかも?」と言う社協のスタッフのいう通り、
11時半には予定の作業は完了し、オーナーさんに挨拶して撤収。
メンバーの一人が「早く終わったら、ボラセンが別の現場を紹介してくれるかも」
と言うので電話したが、その時点では、候補はナシ。昼飯を食べてからセンターへ戻る。
12時半にボラセンに戻ると、スタッフから「午後からもう一軒行ってもらえますか?」
との嬉しいお言葉。「やはり午前中2時間だけでは物足りないよ。」
「ぜひ行きましょう。」というメンバーの声の押されて、行くことを決定。
3時過ぎまで、びっちり作業しました。午後から伺ったのは寒水と書いて
「そうず」と読む地域。杷木でもかなり被害が大きかったところ。
随分長い事手つかずの状態だった模様。天井近くまで積もった泥を外へ運び出す作業。
先発隊が昼ご飯をたべている間、私らが作業を引く次ぐ形になった。
6名のうち2名が、同じ住宅の裏手で泥出し。そこも高さが2メーター近くある。
先発隊が昼食から戻ってきたので、6人全員で裏手の泥出し。
ピッチを上げてガンガン作業するのだけれど、土の量に圧倒された。ヘロヘロ。
2時頃また地元テレビ局スタッフが取材に訪れ、オーナーさんに取材。
ボランティアさんたちが作業する様子も撮影していた。
最後は地元のボランティアさんに依頼されて、ダンプに燃えるごみを積み込む作業を
一車分やって、作業終了。久しぶりだったので、少し疲れたが、心は満足。