結婚式

教会のオルガニストさんからのお願いで、久留米教会で行われる結婚式に時々参加して
聖歌を歌っている。もちろんソロではなく、聖歌隊の一員として。


今日は、久留米教会の神父様が交代して初めて司式される結婚式。
新郎のお母様が聖歌隊の人にあいさつに来られた。顔を見てビックリ。
同じ病院でボランティアをされている大牟田教会の信者さんだった。

「聖歌をお願いします。」と言われ「喜んで」と答える。
久留米に来て初めて知り合いの結婚式に立ち会った。

さて、式次第を見ると歌われる曲目がすべて入れ替わっていた。

今まではどの教会でも歌われている「典礼聖歌103番、幸せな人」は今回歌われず、
代わりに「典礼聖歌 322番 愛といつくしみのあるところ」を歌う。
「典礼聖歌381番 愛の賛歌」は久留米教会では今までも歌われることはなかったが、
代わりに神父様のお話の中に出てきた。
式の最後にはカトリック聖歌集から「いつくしみ深き」が歌われた。
この曲は葬儀で歌われることが多いが、今日は一部歌詞をかえて歌った。
これまでは式の進行は信者さんが行っていたが、すべて神父様が行われた。


信者に一部戸惑いもあるだろうが、神父様が決めた事には、逆らうことはない。
おいおい皆、慣れていくことだろう。

画像はカトリック久留米教会の内部。