朝倉VC最後の作業

10月いっぱいで朝倉VCの現在の方法での活動が一旦終了し、
来月からは完全予約制になる。
作業があるときだけメールや電話で募集して、
それに応じた人だけが活動する方法になる。


本日の現場=今までで一番厳しい現場に当たってしまった。
場所は寒水(そうず)の市営住宅、一階の二部屋。
三階建ての一階部分に土砂が入り込み、電気・ガス・上下水道、すべて使用不可。
いまは誰も住んでいない。途中何人か元の住人がもどって作業をする気配もあった。
作業に当たるのは個人参加の11名と、みやま市社協募集のボランティアさん15名。


中に入ると、家電・家具類はおおよそ運び出されていた。日用品衣類などもほぼない。
空洞になった室内は、昨日の雨で部屋の中はどぶ状態の所がある。
そして臭いがひどい。湿気がひどく、腐ったような、すえた様な、
今までにない臭いだった。その原因はどうやら腐った畳。一部ウジがわいていた。
サイテー!! 作業服にもその匂いが移り、きもち悪くなったので廃棄した。


作業のメインは泥出しだが、水分(泥水状態)が多いので一輪車に乗せると
タップンタップンと揺れて運びにくい。窓からもスコップで中庭に放りだす。
普通掻きだした土砂は山積みするのだが、水分を含む土砂はそれができない。
どんどん「ヘドロ」の流域が広がる。ヘドロは室内から休むことなく中庭に出される。
さぁ、困った。置き場所がない。どうしよう。雨まで降って来る。


住宅の裏で市役所から作業に来ていた人がいたので、
「どこならOKか?」尋ねて、やっと駐車場へ泥を運び出すことに。
最後は内側にヘドロ、外側にやや完走した砂でヘリを作るという
もんじゃ焼き状態にして作業終了。泥だらけの水たまりで資材を洗い、
徒歩でVCまで帰還。(こんな汚い服では、送迎車には乗れないという”民意”から)