コンサート

前回の長崎での練習の時、
どうもインフル保持者がいたらしく、
何名かの人にインフルがうつり、悲惨な状態で本番を迎えた。
ゴホゴホしている人が数名。
ソプラノのエースさんがいない、そして不参加の人が他に2名。
元々、メンバー自体の数が少ないのに。


神様、あなたは血も涙もないんですね!


自分はインフルではないものの、同じ風邪ひきさん。
だいぶ咳はおさまったといっても、大きな声は出せないし、
ロングトーンで声を出し切ると、のどがかすれて咳が出る。
できるだけ乾いた空気をのどに入れないように、
口をあまり開けないようにして歌う。鼻でブレスするか。
フォルテの部分も押さえて歌わないと危ない。
ソロパートはやはり別の人に頼む。
(事前にお願いはしてあった。)


本番前の練習では、指揮者がガンガン歌わせるから、ひやひやした。
ここでのどを使ったら、本番でどうなることやら。
でも指揮者の気持ちもわかるのですよ。
大体が練習回数が極端に少なく、全員がそろったことがほとんどない。
先週のレッスンでやっとコンサート全体が見えてきた感じで、
今日の事前練習が仕上げ・・という何とも恐ろしい日程でござんす。


結果は・・・・ほぼうまく行きました。
大きな失敗はない、咳も歌っている途中ではまったく出ず(我慢した)、
曲と曲の間で何度か軽く咳払いをしたぐらい。


神様ありがとうm(__)m


コンサートの内容はオルガンソロ、合唱一部、休憩、神父様のソロ(テノール)
オルガンソロ、合唱二部の構成で休憩を入れてほぼ2時間。
お客様も想像以上に入っていただき、とても内容の濃い2時間でした。
夕方からの打ち上げは勘弁してもらって5時に久留米へ。7時帰着→爆睡。