義弟を見舞う

半年(不明確)ぶりに長崎に帰り、自宅療養中の義弟を見舞う。
義弟は自分と同い年。還暦。昨年おじいちゃんいなったばかり。
義弟宅に着いたのが、ちょうど訪問看護の時間に当たり、10分程、足止めを食らう。
看護の一団が去り、見舞いの品を渡したところ、妹から
「お兄ちゃん、一緒のご飯食べない?」と誘われる。
午後3時過ぎに、ご飯? といぶかっていると、
旦那が看護を受けていたから、昼ご飯が済んでない、とのこと。
それならと、一緒に昼ご飯をいただく。
妹曰く、いつものメンバー(つまり、夫婦だけ)だといくらも食べない。
しかし、誰かいつもと違うメンバーが来ると、テンションが上がって、
食欲が増し、いつもより多く食べることが出きるらしい。
確かに、義弟は完食した。(と言っても普通の食事の半分くらい)


1時間半ほどお邪魔した後、時津図書館に向かう。


ここには小学校・中学校時代の同級生(女性)が二人勤務しており、
普通なら60歳だから定年のはずだ。
ここでは長崎時代にはよく本を借りたり、
PCを使わせてもらった。
アポなしで向かったら、ちょうど二人は執務室にいた。
二人とも勤務は継続しているようだ。いてくれてよかった。
いつもいる、男性の館長さんはいない。
司書さんに頼んで呼んでもらうと、そのうちの一人が出てきて、
「こちらにどうぞ。」と執務室に案内された。
そこで二人から話を聞いてビックリ。
そのうちの一人が館長さんになっていた。
前の館長さんが退任した後を引き継いだそうだ。
何やら引継ぎが面倒で、提出書類が山ほどあると、新館長はちょいとボヤいていた。


新館長の「もう上司はいないので、遠慮なく遊びに来て下さい。」を真に受けて、
また遊びに来ようと思っている。


自宅に庭に咲いてアジュガ(十二単・ジュウニヒトエ)