サツマイモの植え付け

本日の杷木でのボランティア活動・・サツマイモの植え付け。
時にはこんな作業もあります。
品種は「紅はるか」と「安納芋」。
地元の農家の方の指導を受けながらエンヤコラ作業を始める。
畝は昨日のうちに別の方が作業を終え、10列ほど出来上がっている。


マルチシート(雑草が生えないようにかけるビニールのシート)をかけて、
シートが飛ばされないように両端に土をかける。
マルチシートの中央に60センチ間隔で穴をあけ、
そこにイモの苗を差し込み、マルチシートの上から軽く押さえる。
準備した500株の苗を植え付けは、作業時間丁度2時間で完了。
秋の収穫が楽しみ。

初めての〇〇〇  60歳の手習い

先週、杷木のボランティア活動に出かけたら
「▽▽さん、2トン車乗れますか?」と尋ねられた。
「乗ったことは一度もありません。(キリッ)」と答えたが、
古い免許証だと、普通免許を持っていると2トン車まで乗れるらしい。
若い人は、別にそれ用の免許が必要とか。
「なにゆえ、俺様が2トン車?」かと尋ねたら、
そこもベースで活動している人のうち、ダンプを運転する人がどうも
別の被災地に行くことになりそうで、
その間の運転手要員の一人として俺様に白羽の矢が立ったということ。
「んん~どうしようか。乗りたくないなぁ」と思っていたが、


つい、はずみで「ハイ、乗ります。」と答えてしまった。


それからすぐに被災地に行く予定のダンプカー運転手さんに、教えを請いながら
恐る恐る2トン車を運転。2トン車は運転台が高いから、見晴らしは良い。
しかし、マニュアルだからギアを入れ替えないといけない。
前回乗った軽トラもマニュアルだったけど、
それとはまた違うレバー操作。
シフトレバーを一々気にしながら運転するのは疲れる。
その上後ろが見えない=恐怖である。車幅感覚もゼロ。


荷物(伐採した竹)をダンプに積んで処理場までの約2キロをトロトロと走った。
途中坂道になるとシフトをロー、セカンドにして上るけど、
なかなかスピードとパワーのコントロールがうまく行かない。
泣きたくなった。
だいたい俺様は自分の車以外の運転が嫌いなのだ、もともと運転は下手だし。


処理場ではダンプの荷台を挙げて積載物をおろのだが、
これもシフトレバーの位置がすぐに理解できずに手間取った。
フラットな状態、ニュートラルの状態、持ち上げる状態。
たった三つしかないのに、なかなか覚えられない。
泣きたくなった。(その2)
先輩運転手に指導を仰ごうとしたら、
重機の操作やトラックの出入りの音がうるさくてなかなかうまく伝わらなかった。
泣きたくなった。(その3)
それでも都合4回程処分場まで往復すると、何とかコツを覚えて
「いくらか」「ほんのいくらか」スムーズに運転・操作できるようになった。

(画像はあくまでもイメージです)


ダンプトラック (dump truck) 、またはダンプともいい、主に土砂や産業廃棄物などを運搬するために用いられる。ダンプ (dump) とは、「(荷物などを)どさっと下ろす」という意味の英語であり、土砂を排出する様子がこれに合致することからこの名がついている。(wiki より。)

牡丹三昧

牡丹三昧、四種盛り。
左下の紫の花、昨年はもっと濃い紫だった。
花が終わったらすぐに花をカット、お礼肥えを施す。
秋になったら、茎を切り詰めて、新芽を育てて大株に・・・取らぬ狸の皮算用。