「天国ポイント」または「極楽ポイント」

今日も元気に妄想タイム。


良い行いをしたら点数がもらえる。内容によって1点~100点。
但し対価をもらったら零点。それは仕事。
犯罪を犯したり、人をだましたり、人に危害を加えたり、
悪口を言うなどは減点される。内容によって1点~10000点。
大きく得点するのは難しく減点は厳しく取る。
配点は神様もしくは仏様(他)しか知らない。
「悪人をや」と言っている場合ではない。
かの国では賄賂も効かない。
ポイントが幾ら貯まっているかは死ぬときにしか分からない。
そして何ポイントあれば天国に入れるか、残念ながら誰も知らない。
天国(極楽)行きたいから年を取ると神仏に頼り、
余裕のある人は寄進等をする。
年を取ったら丸くなるというのは、このせいだろう。得点稼ぎ。
死が怖いから、地獄が怖いから。
間に合うかどうかわからないがこれからやってみる?
とことん他人に優しいあの人は、
すでにこっそりやってるかもよ、ポイ活。


自分のポイントがいくらたまっているかを知るアプリを
だれか開発してほしい。ちょっとだけ安心したい。
AIができるって? あんなクソみたいなシステムはお断り。
おっとこれも減点対象か。

毎日がドラマ

長崎から福岡に引っ越しをしてテレビが壊れ
そのままテレビ無しの生活になった。
ネットの無料配信サービスで見たいと思うものは
ある程度見ることができる。
が、あまり見ることはない。
特にドラマなどは忍耐力が必要なので見ない。
「不適切にもほどがある」は見た。


さてドラマである。
俺様の日常はドラマに溢れている。例えば学童の仕事。
志保ちゃん(仮名)は1年生。笑顔がカワイくて体も大きい。
「3年生になったらアイドルになる!」と元気な発言。
自分が一人で5名の1年生を見守っていたら
突然その志保ちゃんが泣き出した。慌てるパートオヤジ。
専任の先生は食事休憩。一時間は帰ってこない。
声をかけて理由を尋ねると「ママがいい」・・・
それはオヤジは解決できません。
幼稚園から小学校に上がり、今日は朝から夕方まで
一日学童にいる。
夕方まで市役所で仕事をしているママには会う事はできない。
学童は平日なら長くても5時間だから、丸一日ここにいることを
考えるとさびしくなったのだろう。志保ちゃんの目から涙があふれた。
なだめるために本を読んだあげたり、ゲームに誘ったり
色々と手を尽くしたが効果はない。
他の児童はみなそれぞれ楽しく遊んでいて
その中の女児が心配して声をかけても返事は「イヤ」「ママがいい」
結局専任の先生が帰ってきて、抱っこしながらあやしていたら
10分ほどで泣き止んだ。これは男性パートにはできない。
対象が男児なら可能だけど。


大人にはそれぞれ事情があるから子供を学童に預ける。
子供はある程度理解しても、どこかで感情のコントロールが
効かなくなる時がある。
子供には子供の事情があるのだろう。


その後志保ちゃんは気持ちが安定して、
いつものように明るく友達と遊んでいたが、
母親が迎えに来たら矢のようにすっ飛んでいった。


一枚目はアメリカロウバイ 
二枚目はシャクナゲ 「スーパーローディ」
シャクナゲは花が終わったらすぐに摘み取りお礼肥え。

気象予報士の悲劇

  ・ AIが判断 サクラ 七分咲き


  ・ AIが 予報士殺す 近未来


集会所のソメイヨシノは散ってしまい、今は八重桜。
その向かいにはオオデマリの蕾が不思議な色合い。
ハチの巣ではないよ。
そして自宅の庭の大御所、ボタンが開き始めた。
ボタンの株にたった一つか二つの花を咲かせるために
せっせとお世話をする下僕。
花が終わったら摘み取り、お礼の肥料を与える。
「与える」は「上から目線だ!」と炎上しそうだから、
「肥料を差し上げる」と書いておこうか。



ビデオの登場がラジオスターを抹殺した、という歌詞を
今でも鮮明に覚えている。独特な声の加工も。
今でもラジオは健在だけどね。