某カトリック教会で。

病院ボランティアで知り合ったおばちゃまの誘いで、
福岡県の某教会の夕方のミサに与って(あずかって=参加して)来た。
大きな聖堂で、信者さんの数も多い。多分150人くらい?
ミサの始まりは入堂の歌。オルガンの音は聞こえるけど、
歌声があまり聞こえない。自分の席が最後尾から2番目だったからかな?
と思いながら、ミサは進んでいく。
哀れみの賛歌、答唱詩編・・・自分はほとんどの歌は知っているので大きな声で歌う。
周囲の人は、チラッと見るけどあんまり関心はない模様。
感謝の賛歌、平和の賛歌・・と続くもやっぱり声が小さい。
というか、男性陣はほとんど声を出していない。
これでいいんかい? と思いながらも、結局最後まで歌声は小さいまま。
聖歌に関してはとても残念なミサだった。
そういえば自分が糸島教会にいたころは神父様の意向でミサの前に
その日歌う曲の練習をしていたなぁ。
小さな御堂は信者の歌声ではち切れんばかりだったなぁ。
教会が違うとここまで違うものなのか!と思った初夏の夕暮れ。
その教会に誘ってくれたおばちゃまは、結局会わなかったのも残念だったなぁ。