オヤジたちのお泊り保育

日曜日のボランティア活動の後、”ボランティアは無料で利用できる”うきは市の
入浴施設に知り合いのボランティア、Nさんと出向いた。
そこでNさんが唐突に「玖珠ににある知り合いのお宅に泊りがけで遊びに行きませんか?」という誘いを受け、1mmの迷いもなく受諾。
あと一人、お風呂で一緒だった佐賀県のNさんの知り合いSさん、そしてもう一人
うきは市のボランティア、Mさんの4人で出かけた。
もともとはNさんとMさんが二人で行く予定だったのが、
風呂で一緒だったNさんがSさんと私に声をかけて、4人になったという次第。
玖珠にはNさんの友人が既に到着していて、晩御飯の準備をしているという。
人数が増えたので、食材を買い足し、うきはから一般道を1時間かけて玖珠へ。


日田の先から高塚地蔵、そして玖珠の山中へ分け入っって行く。
人家はなくなり、対向車来ない山道をズンズン走っていると、
なんと道路わきにりっぱな角をはやした鹿を発見。
車を停めて眺めていると「お前ら、何しとんじゃ!」という表情でこちらを見たが、
すぐに山の中へ入っていった。


お邪魔したお宅は古民家を改築した個人宅で、LDKの部分は天井が高く、
あとは和室が4部屋。LDKには囲炉裏があり、晩御飯のおでんがぐつぐつ煮えている。
そのおでんを突っつきながら、夜遅くまでオヤジたちのトークは続いた。
福岡組の4人は朝7時過ぎに玖珠宅を出て、いつものように8:45前には
甘木水の文化村に到着。
私は同宿人のいびきや寝言にやや寝不足ながらも、黒川でのボランティア活動を終えた。