「うらやましい孤独死」

図書館で見つけたこの本。
いわゆる「老後本」だと思ったら、人の最期と医療の本の関係でした。
タイトルが物々しいのですが、内容はいたって当たり前。


・いかにして健康寿命をのばすか。
・最期(死)はどのように迎えるか、迎えたいか。
・そのためにはどうしたらよいか(本人・家族・医療介護者)


を考えさせる本でした。
(画像がアップロードできなかった😢)


食べられなくなったらその人の人生(肉体)はほぼオシマイ。
だからあとは自然に任せましょう。
人間(老人)は多分2週間飲食をしなければ死ぬという事を
理解すれば、ベッドに縛られることなく「死ねる」。
病院は病院経営のために患者(老人)を集める。
そうすると本人の意向とは無関係に過剰な医療が施される。
事切れる前の2週間を家族と安寧に過ごすことができればよいのだ。
それならプロの手を借り、地域の手助けがあればそれに頼ればよい。
さてさて独居老人の私は、どのような最後を迎えることができるか、
これから模索します。とりあえず葬儀は カトリック教会で。
(内容に関しては私見が含まれます。)