彼岸花　すっくと伸びて　あぜの塔

おどろおどろしい画像を一枚。
夕日を背に撮影したら、こんなんが撮れました。
貞子さんが出てきそうな雰囲気。
花が咲く前は、アスパラガス？という感じ～

彼岸花は　「葉見ず　花見ず」と言われる。
彼岸の少し前、あぜ道に何やら唐突に茎が伸びて、
その２～３日後には花を咲かせる。
花が先に咲いて、散り、葉はそのあとから伸びてくる。
だから花は葉を見ることがない。
葉も花が咲いているところを見ることがない。
だから「葉見ず　花見ず」

群生させているところも多く、今では彼岸花の里やら
彼岸花の道（路、径）など、地方の特色とする場所も増えてきた。
彼岸花は日本では赤一色だったが、最近ではリコリスという名前で赤、白、黄、オレンジ、ピンク、紫等多彩な園芸品種も多くつくられている。

ボランティアのあとで、その日同行した人とだご汁屋さんに出かけて
だご汁定食を食った。味も量も丁度良い。850円。