特定指定”協”力団

数年前から特定のボランティア団体のお手伝いをしている。


夏場、被災した地元草野町の古民家の畳を外し、
床下の泥を出す作業を手伝った。
そしてその外した畳を元に戻す作業に参加。
(地元だから頑張らないとね。)
これ実はとても厄介。
時間が経過しているのでどういうレイアウトで
畳が使われていたかを確認するのが難しい。
部屋が複数だとさらに難易度が上がる。
番号は振ってあるけど置く場所が分からない。どうしよう。
そんなことを防ぐために使って欲しいのが


  「畳レイアウト復旧ソフト~1.0」


何のことはない畳のレイアウトを図面に起こす事。
(まぁ似たようなことはみんなやってるだろうけど)
レイアウトを書き斜線を引いた畳から順番に番号を振り、
畳にも同じ番号を振ればOK。
実際に入れるときは上下左右の違いはあるけど、
そこは熟練ボラさんの技で何とかなります。
あと、畳が膨張している時は・・・力技ですな。


このソフトさえあれば「畳が入らないよ~」と頭を悩ますことが

格段に減ります、きっと、多分、maybe、小指の先程は役に立つかも。