花見

杷木復興支援ベースのボランティア活動に参加する。
作業内容は熊本県西原村のベース(活動拠点)から、
資材を杷木ベースに搬入すること。
他のメンバー二人と2トントラックで移動。
棚や工具、消耗品、更には台所用のステンレスの流し台まで、
2トン車に満載して帰路に就いた。
あと2回くらいは通う必要がありそう。


作業終了後に杷木・夕月(ゆうづき)神社に桜を見に行く。
この神社に通じる道はとても狭く一部が被災しているので現在は通行禁止になっている。
遠く離れると見事な花の姿が山肌にポッカリ浮かんで見えるのだが、
近づくと木々に阻まれて、その姿は見えない。
地元の人に尋ねてやっとたどり着いたが、その景色はまさに”絶景”。
眼下には広大な筑後平野と大きくうねる筑後川。
満開の桜並木は緩やかに曲がって、更に傾斜もついているので
絵になる風景だった。





?

杷木地区で作業をしていたら・・・・
これはいったい何でしょう?


次の画像を見れば分かりますね。
側溝の泥出し作業の画像です。
ちょっと見、石棺のようにも見えます。

この側溝、道路の下の部分は暗渠になっていて、
はいつくばって泥出しをしないといけない。
「誰が入るか?」という話になって、チームリーダーが細身の人でこの人は決まり!
もう一人は・・・という事でワタクシに白羽の矢がゴンと刺さりました。
あとの太りは、じゃなくてあとの二人は物理的に無理という事でした。


(題名:オヤジ達の休息)


土管の中では二人一組で作業に当たります。
一人が先頭になって泥を掻き出し、後ろに送り出す。
と言っても、土管の中は狭いので体の向きを変えることはできません。
ただひたすら手や小さな移植ごてのようなもので送り出します。
後ろの人は、その泥をさらに入り口近くに掻きだす作業です。
側溝の入り口にはもう二人スタンバイしていて、
排出された泥を地上に待機している軽トラダンプに積み込む作業。
午前と午後、合わせて3時間ほど作業をしましたが、
全体の半分も終わりませんでした。あとは継続審議。

道の駅 久留米で

道の駅久留米では、この季節グリーンフェスタを開催中。
この桜をメインにした庭は園芸業者がサンプルとして展示している。
5~6社が展示していたが、どれも凝った造り。

道の駅の休憩所には、見事な組み合わせのツツジがテーブルに。
白・ピンク・赤の三色が一つの株にまとめられていた。。
花の数も、「さすが、プロ!」と言う感じ。