かきいた

豪雨被災地の泥出し作業で役に立つのが
この「かきいた」(=掻き板かな?)これはボラを始めて知った言葉どす。
どの現場でも需要があるのでボランティアセンターの資材貸出コーナーでは
すぐに持ち出されてしまい、手に入る数が少ない。
スコップは十分あるんだけけどね。


・人手があっても道具が間に合わず、作業が捗らない


ということはよくある。現場と人数と道具のマッチングは大事。
今日もかきいたが足りず困った。
仕方ないので作業の後、ホームセンターで購入。大が3本、小が2本。
名前をカキカキして明日から出陣。
結構な出費だが、この夏はどこへも出かける予定がないので、まぁいいか。
ボランさん達は地元(久留米市草野町)の支援に手弁当ではせ参じてくれているわけだし。

写真は「金象印」の商品です。朝倉の大水害のとき、
この会社の社員さんが何度も支援に来てくださいました。感謝です。
これは柄が長い(120㎝)タイプ。短い(90㎝)のもありんす。

 日暮れてもなお 猛暑日の サルスベリ

涼しくなったら庭の水撒きをしようと思っていたが、
なかなか気温が下がらず、結局始めたのが夕方七時過ぎ。
紅いサルスベリは元気に咲いていた。


午前中はブルーベリーの収穫。畑には風が吹き心地よくできた。
午後からは泥出しのボランティア。地獄の暑さだった。
収穫したブルーベリーを選別・洗浄し、姪っ子へ送るため、
地元の郵便局に出向いたら駐車場に中学生くらいの男子5名。
そのうち一人がソレガシの顔をじっと見ている。
誰だっけな? 思い出した!4年ほど前に小学校の
学習ボランティアで一緒に勉強した男子児童だった。
その時は4?5?年生くらいだったかな?
4年でずいぶんと成長し、姿かたちは変わったが
昔の面影が残っていた。「私の事、覚えてるか?」と尋ねたら
「はい、覚えてます。学校に教えに来てくれていました。」
毎日友達とスポーツをしているらしい。十分楽しめよ。

ミソハギ(紫)

午後からパートの仕事があるのでボラは休み。
水害発生以降、庭の手入れをする気になれず
ほうっておいたらあっという間に草ぼうぼうの荒れ放題(二枚目)。
朝から草取りを始めたが、毒虫(毒蛾?)に刺されて痛い目にあった。
ということで草取りは30分で終了。たった30分でも汗びっしょり。
虫刺されはオキシドールで対応、1時間ほどで痛みが消えた。
(翌日からまた腫れ始め完治まで結局四日間かかった)


7/30に久留米市 田主丸そよ風ホールで行われる予定のコンサートが
ホールが被災したため中止になった。残念!!


草ぼうぼうの庭