草野校区文化祭

コロナの影響で開催がなかった文化祭が今年は4年ぶりに開催された。
昨年は作品の展示だけが行われ、今年はダンスやカラオケなどの
演芸部門も開催され、司会進行の手伝いをしたら疲れた。


参加者総勢20組を四名の司会者で振り分け進行をした。
演者はカラオケ・フラダンス・日本舞踊・楽器演奏など様々。
途中何度も非常ベルが鳴ったり、マイクが使えなくなったりして
トラブル続きだったが、何とかすべての演者がパフォーマンスを実行できた。
事前にプログラムが渡され、曲の紹介や演者に対する質問も決めてあったが、
やはりそれだけでは面白くないのでアドリブでどんどん質問して
場を盛り上げるよう努力したら、異常に緊張して疲れてしまった。
みなさん色々個性的な衣装で出られていたが、
一番驚いたのはあるカラオケの高齢者男性の衣装。
銀色のスーツとピカピカと光り輝く銀色のベスト、それに山高帽。
定年退職の時にあつらえたそうだ。
彼はこれで鳥羽一郎さんの演歌をうなっていた。うまかった。

友人宅の庭の草刈り

ボラ友さん(70代・一人暮らし)が長期入院しているので、
彼の自宅の草刈りを申し出た。
もう一人のボラ友さんと午前十時に現地で合流。今日が二回目。
1時間程で草刈り終了。現場作業用のごみ箱四個がいっぱいになった。
(画像参照・形は似ているがこれではない。本モノは見つからず)


前回は普通のごみ袋を準備していったが、
今回は容量が多くなりそうだったので、
地元区長さんにこの手のごみ箱を借りた。
刈り取った草は二人で自宅まで運び作業完了。
昼ご飯を食べて解散。



いきいきサロン


九月があまりにも暑くて、今年は秋が来ないかも?
と心配してたらいきなり気温が下がってびっくりの草野から。


高齢者を対象にした自治体のイベントの一つがいきいきサロン。
地域によって少し呼び名が違うようだが各自治体で盛んに開かれている。
各種講演会や体操教室、ゲームや健康教室などがメイン。マジックショーも。
私は民生委員としてこの会に参加。
昨日地元地区で開かれたサロンでは認知症対策や栄養についてのレクチャーがあった。
地元で「小規模多機能居宅介護事業所」を運営する方が
健康寿命と栄養・運動について話をしたが、その中で
認知症予防の一つに「夜10時に床に入って十分な睡眠をとる。」というのがあった。
「22時から翌2時までが睡眠のゴールデンタイムだから
この時間帯にしっかり睡眠をとりましょう!」
でもね22時に寝たら3時に起きるよ・・・と心の声。言わなかったけどね。
とにかく22時~2時は質の良い睡眠がとれるから
その間は寝ていなさいという事だろう。「はい、そうします。」


後半は食事会(昼ごはん)となった。
サロンは地元自治体(班)の担当者が持ち回りで行う。
年に4回実施され、補助金も出る。だけどサロンの開催は手間がかかる。
企画を立て回覧板で参加者を募り、応募が少なければ個別に連絡をする。
講師を探し連絡、場所を確保し、参加者に連絡。これを年に4回。
高齢者が自宅に引きこもらないためのイベントだから、
ただ集まっておしゃべりする場所を提供するだけでも良いのだが、
やはり今までの流れでいろんな企画をするようだ。
私は民生委員の訪問の仕事も兼ねていて、4人と会えたのでヨシ!


画像は木春(こはる)食堂の昼ごはん。
と、午後から友人が遊びに来てくれた時の手土産。
最上級のシャインマスカット様でございます。