特定指定”協”力団

数年前から特定のボランティア団体のお手伝いをしている。


夏場、被災した地元草野町の古民家の畳を外し、
床下の泥を出す作業を手伝った。
そしてその外した畳を元に戻す作業に参加。
(地元だから頑張らないとね。)
これ実はとても厄介。
時間が経過しているのでどういうレイアウトで
畳が使われていたかを確認するのが難しい。
部屋が複数だとさらに難易度が上がる。
番号は振ってあるけど置く場所が分からない。どうしよう。
そんなことを防ぐために使って欲しいのが


  「畳レイアウト復旧ソフト~1.0」


何のことはない畳のレイアウトを図面に起こす事。
(まぁ似たようなことはみんなやってるだろうけど)
レイアウトを書き斜線を引いた畳から順番に番号を振り、
畳にも同じ番号を振ればOK。
実際に入れるときは上下左右の違いはあるけど、
そこは熟練ボラさんの技で何とかなります。
あと、畳が膨張している時は・・・力技ですな。


このソフトさえあれば「畳が入らないよ~」と頭を悩ますことが

格段に減ります、きっと、多分、maybe、小指の先程は役に立つかも。

最後の一葉

季節外れの高い気温がニュースになっているこの頃、
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
今朝はしっかり気温が下がり、
草野はツバキの季節になりました。
サザンカは先に満開を迎えています。
(サザンカが先に咲いて、それから椿です。)


このブログを書くためのネタ探しに久留米ツバキ園を散策。
桜の花を見つけました。冬に桜・・・
勘の良い方ならピーンと来られたでしょう。
秋から冬に咲く桜は狂い咲きではなく「十月桜」です。
(狂い咲きという言葉が差別用語でないことを祈ります)
桜の花と紅葉を一緒に見られる稀有な景色です。 
賞味(鑑賞)期限はもう残り数日のようです。


久留米ツバキ園は500品種2000株を誇る国際認定ツバキ園。
今はまだ五分咲き位ですが、これから四月までたくさんの椿が
艶やかさを競いまス。本当に素晴らしい花々です。
これがツバキ?と思うような華やかなものもたくさんあります。
「派手な花はちょっと好きでは・・・」という(天邪鬼な)方々も
安心してお越しください。
侘助(わびすけ)やヤブツバキなど清楚で覇を競わない花々も
沢山あります。これはこれで十分に美しいです。


三枚目はひっそりと咲くシャクナゲの蕾。

特定検診の結果

10月末に受けた特定検診の結果をようやっと危機に行った。
イヤ聞きに行った。危機的状況ではないが問題あり。
でもね先生、脅すのは良くないよ。
血圧とコレステロール値がひっかかった。
血圧は上が130 下が86 これならなら問題ナシだと
思ったら「高血圧です!治療が必要です。」と来たモンダミン。
確かに130以上は高血圧の範囲だろうけど
治療が必要な数字? 経過観察で良くない?
次、LDLコレステロール(悪玉の方)の値が140で要治療。
正常値は70-119 だからまぁこれは仕方ない。
太った自覚はあったからね。
前回ひっかかった中性脂肪はどういう訳か問題ナシ。
「血圧とコレステロール、この二つは治療が必要です。」と宣言され、
「あーーーついに来たか!」と思ったらその後、神のお告げ。
「三か月様子を見ます。その間食事と運動で体重を減らすように」と
言われ、胸をなでおろしながら引き返すおじちゃんでした。


画像はカトリック久留米教会(一枚目)で行われた
聖マリア病院開設70周年、聖マリア学院看護教育50周年の
感謝ミサで配られた絵葉書と教皇フランシスコの写真。