年末、正月をどこで過ごすか、思案していた。
大みそかは長崎の興福寺の除夜釜の手伝い,
1/1は、墓参りと決まっていたが、それ以外は未定だった。
日田か、湯布院、あるいは佐賀の古湯あたりをぼんやりと考えていたら、
あっという間に時間が過ぎて、大みそかになってしまった。
その時点での選択肢はあまりなくなっていたので、
「雪も降らなそうなので、県をまたいで湯布院でも行くか」となった。
部屋が押さえられたのは「ゆふいん亭」1/3～1/4。
www.gloria-g.com/yufuintei/

市内中心部にあり、すべてが和風の離れ＋温泉風呂付。
食事は食事処で、牛肉のシャブシャブコース。
スタッフに連れられ食事処に案内されたら、そこは板の間！！　
椅子席ではなかった。掘りごたつ式でもない。
大きめの座布団が置いてあったが、やはり座り心地が悪い。
個室の食事処もあったのだが、残念ながらそこには案内されなかった。
テーブルの上には既にいくつかの料理が並んでいて、
その中には魚の御造りが・・・乾燥するぜ、出しっぱなしは。
こういうものは客が席に着いてから、出してほしい。
高い料金払っているんだから。
更に悪い事に、隣の席には８人の家族連れ。
簡単な衝立しかないから、話の内容が筒抜け。
父親らしき男が大きな声でオヤジギャグを飛ばす。
大きな声で酒の注文をする。テーブルには呼び出しベルがあるからそれを使えよ。

料理自体はまずまずで、量も十分だったが、
板張りという点で「－１」御造りの件で「－１」。　　
牛肉は、★★★★★　　うまかった。

外には男女別の露天風呂があり、ビールとコーヒー、お茶が無料で飲める.
さすがにこの寒さではビールは飲む人は少ないと思うが、
のんべぇにはたまらないサービスだろう。

一月一日、墓参り。天気はまずまず。
先客が花を供えてくれていた。たぶん姉。
葉ボタンとユリ、そして菊。
これだけ立派な花なら、ここに眠る両親も弟も文句は言うまい。

おとといの２６日、夕方からコスモすまいる北野（ジム）で１時間ほど走り込みをし、
その後、ジムの近くにある「慧華の湯」という公衆浴場（温泉）に出かけた。
ボランティアに行き出してからは、なかなかこの温泉に来ることができなかったが
やはりここのお湯は他とは違う。とにかく体が温まる。外は寒くても、まったく平気。
温泉を出たのが８時半、自宅着いたのが９時前。
このまま眠ったら気持ち良いだろうな～という誘惑に負けて布団へＧO！
晩御飯も食べずに眠りました。
そして起きたのが何と午前３時。６時間ぴったりの睡眠で、気持ちよく起きられました。
が、しかし、午前３時ですよ。なにします？

ゴソゴソと掃除を始めました。掃除機を出して、台所のシンクを磨いて。
まだ大掃除してなかったですからね。レンジの汚れもひどかった。
ついでに洗濯も。
６時ごろまた眠くなって、布団へ入ったら・・・９時まで寝てました。