記事を更新しないと・・・

読者は来ない=当たり前。
元々、誰かに読んでもらうために書き始めたのではなく、
備忘録としたつもりだったが、今日は何人が読んだ、前日より多い・少ない・・・
となればやはり誰だって「どこかに記事になりそうなものはないか?」と
日常にセンサーを張り巡らすようになるのは当然と言えば、当然。
そうなると、プライベートの大売り出しになるわけで。
数百人どころか千人・万人単位の読者を持っている人たちは、
その「強迫観念」は、すさまじいだろう。
その上ランキングまでつけて馬に鞭を使っている。


(面白い記事を書けば読者が増え、それなりのメリットがあることは知ってはいる。)


さてさて、先日結婚式を行った方が主催するボランティア活動の様子を見に伺った。
元々その方のご母堂と知り合いで、今回も彼女から電話で誘われた。
予定した場所に5時に出向くと既に来ておられ、なにやら室内をクリスマス仕様に
なさっている。お母上から連絡を受けたのであろう、すぐに私の名前を呼ばれ
活動に移った。活動の内容は超カンタン。
集められたペットボトルのキャップを色別に仕分ける。それだけ。
実はその前の段階で、ボランティアのおばさま方がたらいにキャップを入れ
漂白剤の入った水に漬けおきし、それを乾燥させ、
すぐに分別できるように準備してあった。


しばらくすると他のメンバーが次々と集まり出し、最終的には25名ほどになった。
メンバーがほぼ集まった時点で作業をやめ、
今年度の打ち上げ会(?)のようなものが始まる。
代表の坂西医師(兄)と事務局長の坂西氏(弟。聖マリア病院勤務)の挨拶から始まり、
このボランティア活動の説明やら、メンバーの紹介などが行われ、30分ほどで解散。
とにかく、この坂西今日の人柄の良さに驚く。
イヤミなところがまったくなく、穏やかで、誠実で、聡明。
んんん~天は二物を与えてますね。


本日の名言(定年オヤジsaid)

Aさん 嫁さんと一緒にいたらケンカになるので、ボランティアに来ています。
Bさん 嫁さんに「久しぶりに一緒にどこかでかけようか?」と尋ねたら、
   「私は独りで出かけます。」と真顔で返された。
Cさん 家にいたら嫁さんが「お弁当作って”アゲル”からボランティアに出かけてよ。」


ボランティア活動の昼休みに
「皆さん、奥さん方はご主人がボランティアに行くことをどう思っているのですか?」と何とは無しに尋ねたら、上記の答えが返ってきました。
特別の意味はなかったんです。
会話の接ぎ穂となればと思って、振った話題でした。


皆さん現場では明るく、冗談を言いながら、しっかり働く方ばかりです。
もしかしたら、「仕事(V活動)をしているから、明るくいられるのかも?」
と、勘ぐったりしています。
つまり家では、この雰囲気とはまったく違う顔を見せているのか?
まさか、巷で言う鬼嫁か?


勿論本当は仲が良くて、「「うちは仲がいいですよ。気持ちよく送り出してくれます。」と言うのははばかられるので、テレカクシでそう言ってるのかも。
そうだと良いんですが、本当に。


画像は寺内ダム公園の紅葉。形が美しい。

電車で・・・

初めて見ました・・電車で「しっかり」化粧する女性。
「ちょっと手直し」程度なら、今までも遭遇してきた。
だけど20分以上かけて化粧をする人は初めて。
多分学生さん。午前9時前くらい。
通勤時間にしてはやや遅いし、「何とかの授業が~」という言葉も聞こえた。


向かい合わせのシートに三人で座り、仲良くしゃべりながら化粧するその中の一人。
自分は通路を挟んで一つ後ろのシートに座っていたから、
見ようと思わなくても視界に入る。
彼女は化粧道具を扱いながら、会話はテンポよく続く。
しゃべりながらあんなに細かい神経を必要とする作業ができるとはスゴイ!
電車は時々揺れるし、鏡はちっこい!
時間の経過とともに、眉・目・唇・・・どんどん顔が変わっていく。
(決して凝視しているのではないぞ! 勝手に視界に入って来るだけだから!)
完成したようで道具をバッグにしまう。
目的地に着いたのだろう、三人は座席を起ち、下車する様子。
三人のうち二人は元の姿のままだが、もう一人は別人にすり替わっていた。
目鼻立ちのくっきりした美人さんに。

(女性の化粧を眺めるオトコ・・不快に思われたらゴメンナサイ m(__)m )